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神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」。ミュージカル・音楽・演劇・映画など県内のアート情報を発信します。

国産アニメーション誕生100周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ ~「動く漫画」のパイオニアたち~

川崎市市民ミュージアム アートギャラリー2・3

〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-2 (等々力緑地内)

100年前何が起こったのか?国産アニメーション誕生の謎に迫る!

 日本で最初のアニメーションは、今から100年前、1917(大正6)年1月に浅草の劇場で公開された「凸坊新畫帖、芋助猪狩の巻」(でこぼうしんがちょう、いもすけいのししがりのまき)と考えられています。映画会社に依頼され制作にあたったのは、当時駆け出しの漫画家だった下川凹天(しもかわへこてん)。それから半年の内に北山清太郎(きたやませいたろう)、幸内純一(こううちじゅんいち)と前川千帆(まえかわせんぱん)が、相次いで作品を公開し、日本のアニメーション文化はここに芽吹きました。

 しかし、これらの最初期の作品は、近年フィルムが発見された「なまくら刀」(1917年公開)をのぞくと、現在ほとんど見つかっておらず、情報も断片的にしか分かっていません。果たして、100年前に何が起こったのでしょうか?

 本展では、100年前にアニメーション制作に挑んだ4人の先駆者たちの活動に光を当てると共に、現代に繋がる戦前の漫画文化とアニメーション文化の交わりが分かる関連資料を展示します。あわせて現在発見されている最古の国産アニメーション「なまくら刀」、未だ発見されていない下川凹天作品を現代のアニメーション作家たちの感性で蘇らせた「下川凹天トリビュートアニメーション」の上映展示などを行い、国産アニメーション誕生100周年を顕彰します。

 あわせて、当館が所蔵する下川凹天の遺品資料を元に、“日本初のアニメーション制作者”とはまた違う、“漫画家”下川凹天の生涯を紹介します。

ジャンル 展覧会・展示会
地域 川崎市
開催日 9月2日(土) 〜 12月3日(日)
時間 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)、11月24日(金)
券種/料金 入場無料
URL https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/8738/
主催 主  催:川崎市市民ミュージアム
企画協力:Animation As Communication
原版協力:松本夏樹
協  力:京都国際マンガミュージアム/ 京都精華大学国際マンガ研究センター、おもちゃ映画ミュージアム、東京国立近代美術館フィルムセンター、大阪府立中央図書館国際児童文学館、和歌山県立近代美術館、音楽学校メーザー・ハウス

川崎市市民ミュージアム アートギャラリー2・3

〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-2 (等々力緑地内)