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特別展「生誕150年 正岡子規展 ――病牀六尺の宇宙」

明治という近代日本の黎明期に、新しい文学の創造をめざした正岡子規(本名・常規〈つねのり〉、通称・升〈のぼる〉。1867~1902)。わずか35年に満たない生涯において、俳句、短歌の革新運動を推し進め、写生文を提唱するなど、多岐にわたるジャンルで新時代の表現を追究しました。その業績は、後進へと受け継がれ、現代にまでつながっています。
子規は最晩年、脊椎カリエスによる病臥生活を送りながら、随筆「墨汁一滴」「病牀(びょうしょう)六尺」、日記「仰臥(ぎょうが)漫録」を書き続けました。時に病に苦しむ自らを客観的に見つめ、ユーモアさえ交えて記していくその精神の強さ、文章の不思議な明るさは、読者の胸を打たずにおきません。
生誕150年を記念して開催する本展では、その文学と生涯を振り返るとともに、親友・夏目漱石をはじめ、子規に惹かれて集まった多くの文学者との交流や、最期まで生きることを楽しもうとした〈人間・子規〉についても展覧。また、子規の遺した膨大な仕事を通して、現代人が当り前のように読み書きしている〈日本語の文章〉についても、改めて考える機会としたいと思います。

ジャンル 展覧会・展示会
地域 横浜ベイエリア(中区・西区)
開催日 3月25日(土) 〜 5月21日(日)
時間 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
開催日詳細 ※休館日は月曜日(5月1日は開館)
出演 編集委員:長谷川櫂
編集協力:復本一郎
券種/料金 一般600円(400円)、65歳以上/20歳未満及び学生300円(200円)、高校生100円、中学生以下無料
*(  )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください)
※東日本大震災の罹災証明書、被災証明書等の提示で無料
お問い合わせ 公益財団法人神奈川文学振興会
TEL045-622-6666  FAX045-623-4841
URL http://www.kanabun.or.jp/exhibition/5643/
主催 県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
広報協力:KAAT 神奈川芸術劇場

神奈川近代文学館第2・3展示室

横浜市中区山手町110

アクセス
みなとみらい線 元町・中華街駅下車徒歩10分