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横浜の歴史とミステリーをリニューアルした横浜市電保存館で楽しもう!

横浜にも昔、路面電車が走っていたことをご存じですか?

明治37年、開港都市横浜の発展の中で生まれ、関東大震災と第2次世界大戦での空襲という二度の焼け野原からの復興とともに、高度経済成長時代へという大きな歴史の流れの中を走ってきた横浜市電。
交通量の増加により昭和47年に廃線となった市電の車両は今、横浜市磯子区にある「横浜市電保存館」に保存されています。

その横浜市電保存館が、1月28日に新しくリニューアルオープンいたしました。

明治・大正・昭和に渡り横浜を走ってきた市電の歴史は、そのまま横浜という街の歴史でもあります。
リニューアルオープン初日には、横浜のさまざまな歴史の謎について、地図を中心に解説する地図で謎解き横浜ミステリーというパネル展&トークショーが行われました。

今回は新しくなった横浜市電保存館の紹介と「地図で謎解き横浜ミステリー」イベントのレポートをお届けします。


Photo&Text:大関留美子

横浜市電保存館のある横浜市磯子区・滝頭(たきがしら)は、横浜の関内から国道16号線で磯子方面に向かう途中、堀割川沿いにあります。

かつて横浜市電の滝頭車両工場跡地だったこの場所は現在、横浜市営バスの滝頭営業所になっていて、隣接する市営住宅の1階部分が市電保存館です。上が住宅になってる博物館というのもなかなか珍しいですね。

横浜市電保存館にはなにがあるの?

ここには現在7両の車両が保存されています。それぞれ自由に中にはいって運転席に座ったり、木製の手すりに触れたりしながらレトロな雰囲気を楽しむことができます。

ちびっこは運転席で運転ごっこをしながら大喜び! ちびっこは運転席で運転ごっこをしながら大喜び!

このクリーム色に青いラインの入った車両は、1963年の横浜を舞台にした映画「コクリコ坂から」(スタジオジブリ制作・2011年)の中にも登場していました。

市電の古い車両はクラシックな内装

市電の古い車両はクラシックな内装で、ちょっとしたバーにリニューアルできそうなステキな雰囲気です。

比較的新しい車両の内装

こちらは比較的新しい車両の内装です。 床は木材だけど今の電車やバスの内装に近くなってます。こちらでも充分レトロですが、比べてみると昔の車両のほうが高級感があるように見えますね。

展示されているのは車両だけではありません。Nゲージ、0ゲージといった鉄道ジオラマも改修され、Nゲージでは新車両が走っています。

鉄道ジオラマ
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