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神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」。
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美術・写真
2018
Jun
Sat
23
気配、蠢き、風、リズム…絵の中で“動く世界”を見つけに
開催期間:2018.06.23〜2018.09.02
2018.05.24

(TOP画像)渡辺豊重《鬼と童子》2010年 油絵具、アクリル絵具、松煙、木炭、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵

 

「平らな面」の上に、線が引かれて形をつくり、色が塗られて壁にとまっている「もの」。アニメーションや動画とちがって、「絵画」や「写真」は動かないものと思っていませんか。色と色の響きあい、描かれた形の立体感、迫力ある自然描写などによって、絵は見る人の眼のなかで生き生きと動き出します。吸い込まれそうに大きな作品の前に立ってみたり、遠くから見たり、細かい部分を見たり。あの絵とこの絵のあいだに秘密の関係が見つかるかもしれません。大人から子どもまで楽しめる、静かなエネルギーがみなぎる作品たちが夏の美術館で待っています。

 


岡村桂三郎《碧象図05-1》2005年 岩絵具、板 神奈川県立近代美術館蔵

 

広々とした展示室は、巨大な作品や組み作品とゆったり向き合える場所。ひっそりとした気配を感じさせる静かな作品から、激しい色彩やリズムを感じさせるダイナミックな作品まで、一筆書きのような「順路」通りの鑑賞だけでなく、作品同士の響きあいも楽しんでいただける展覧会です。

 


中上清《無題》2007年 アクリル絵具、カンヴァス 神奈川県立近代美術館蔵

 


畠山直哉《タイトルなし/モントリオール》2005年 ラムダプリント、紙 神奈川県立近代美術館蔵
コレクション展
絵ってとまっているのかな?
[日時]6月23日(土)〜9月2日(日)9:30〜17:00(最終入館16:30)
[会場]神奈川県立近代美術館 葉山
[休館日]月曜日(7月16日は開館)
[料金]一般¥250、20歳未満・学生¥150、65歳以上と高校生¥100、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者原則1名含む)は無料
[TEL]046-875-2800(神奈川県立近代美術館 葉山)
[URL]http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallTop.do?hl=h
※同時開催の企画展「貝の道」展をご覧の方は、同展の観覧券で同日に限りコレクション展「絵ってとまっているのかな?」もご覧いただけます。

 

関連イベントもCHECK!!
館長によるオープニング・トーク
[日時]6月23日(土)14:00〜15:00
[会場]神奈川県立近代美術館 葉山 展示室
※要当日観覧券

担当学芸員によるギャラリートーク
[日時]7月22日(日)、8月19日(日)各日14:00〜14:30
[会場]神奈川県立近代美術館 葉山 展示室
※要当日観覧券

※詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

  • 地域
    湘南地域

神奈川県立近代美術館 葉山

葉山館は、神奈川県立近代美術館の3番目の建物として2003年3月に竣工、10月に開館しました。天井高や照明環境に変化をつけた展示室のほか、資料の収集と情報の発信拠点を目指す美術図書室、視聴覚設備のある講堂、保存技術の粋を集めた収蔵庫など、多様な施設を備えた美術館となっています。生活の中で美術館に親しんでいただけるよう、エントランスホールから中庭、レストラン、ミュージアムショップ、庭園、さらに地下1階の美術図書室などは、観覧料なしでご利用いただけます。

(写真2枚目/葉山館レストラン)©Norihiro Ueno
(写真3枚目/葉山館エントランス)Kijuro Yahagi©

  • ショップ・スポット名
    神奈川県立近代美術館 葉山
  • 住所
    神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
  • 電話
    046-875-2800(代表)
  • 営業時間
    9:30〜17:00(最終入場16:30) 【休館日】月曜日(但し祝日および振替休日の場合は開館)、展示替期間(但しレストランと駐車場は月曜を除き営業)、年末年始
  • 駐車場
    有(収容台数48台、身障者専用2台、バス3台の計53台) 【有料駐車場営業】8:30〜18:00(最終入庫16:30) ※料金は美術館HP等でご確認ください。
  • 平均利用額
    【観覧料】(コレクション展)一般¥250、20未満と学生¥150、65歳以上¥100、高校生¥100 ※企画展の観覧料は展覧会によって異なります。 ※「国際博物館の日」と「文化の日」は特別に無料開館となります。
  • URL

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