
「日本遺産」に登録!「大山詣り」を体験
- 開催日:イベント終了
(TOP画像)大山阿夫利神社下社の紅葉 (画像提供:伊勢原市観光協会)
伊勢原市のシンボルである大山は、古くから信仰の山として崇められてきました。 また、江戸時代には気軽に行楽と信仰を行える地として人気を博し「大山詣り」と呼ばれるようになりました。この「大山詣り※」はその文化的価値を認められ、現在「日本遺産※」に登録されています。
※「大山詣り」・・・江戸時代、鳶などの職人たちが巨大な木太刀を江戸から担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった、他に例をみない庶民参拝
※「日本遺産(Japan Heritage)」・・・地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもの
豊かな自然と歴史文化にあふれた大山は、どのシーズンでも魅力いっぱい!近年は、国内外の観光客に大変人気の観光スポットとなっています。
〈大山の四季〉
春
大山桜(画像提供:伊勢原市観光協会)
夏
(画像提供:伊勢原市観光協会)

秋
大山寺の紅葉(画像提供:伊勢原市観光協会)
毎年、紅葉シーズンには「大山もみじ祭り」が開催され、多くの人でにぎわいます。
大山寺の紅葉ライトアップ(画像提供:伊勢原市観光協会)
紅葉シーズンは門前がライトアップされ多くの観光客が撮影に訪れます。期間中はケーブルカーも時間を延長し夜景運転されます。
冬
(画像提供:伊勢原市観光協会)
〈 なつかしの風景が広がる「こま参道」をぶらり体験!〉
大山のバス終点からケーブルカーの駅まで続く「こま参道」。362段の階段を約15分かけて上がっていく、大山への参道です。
石段の両脇には、おみやげもの屋さんや名物のとうふ料理店などがぎっしりと立ち並び、色々な名産品を見たり食べたり。楽しみながら大山へ。






階段のところどころに貼ってあるメッセージを見ながら、がんばって362段を制覇!

大山ケーブルカー(画像提供:伊勢原市観光協会)
〈大山の主なおみやげ〉
小出とうふ店の「とうふ」(画像提供:伊勢原市観光協会)



大津屋きゃらぶき本舗の「きゃらぶき」(画像提供:伊勢原市観光協会)
大山ケーブルカー終点で下車。大山阿夫利神社下社へ。
大山阿夫利神社下社(画像提供:大山阿夫利神社)

江戸時代、「大山詣り」に来た人たちも、ここから同じ風景を見ていたのでしょうか。

大山寺(画像提供:伊勢原市観光協会)
伊勢原市内には、ハイキングコースも多数あるので、ぜひ魅力いっぱいの大山を訪れてみてはいかがでしょうか?
〈大山へのアクセス〉
小田急小田原線「伊勢原」駅下車。駅北口下のバス停4番のりばより「大山ケーブル行」に乗車。約30分で終点「大山ケーブル」バス停到着。
※バスの終点からケーブルカー駅までは徒歩約15分
※バスの終点からケーブルカー駅までは徒歩約15分
■大山寺