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美術・写真
2018.12.28

能楽堂が美術館に変身! 「修羅」がテーマの山口晃展

横浜能楽堂 開催期間:2019.01.19〜2019.03.23
34日後に終了

「横浜能楽堂特別展 「山口晃『昼ぬ修羅』」」

(TOP画像/左)《落馬》 撮影:長塚秀人 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy of Mizuma Art Gallery
(TOP画像/右)《洞穴の頼朝》 撮影:長塚秀人 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy of Mizuma Art Gallery

 

伝統的な日本画の様式と現代的なモチーフを巧みに融合させ、ユーモアあふれた作品を次々と発表し、アートシーンで注目を集め続ける山口晃が能楽堂全体を展示会場として作品を展開する展覧会「山口晃『昼ぬ修羅』」が、2019年1月19日(土)から3月23日(土)まで、横浜市西区の横浜能楽堂で開催される。今回の展示は、横浜能楽堂企画公演「風雅と無常修羅能の世界」に併せたもの。「修羅」をテーマとして、通常は能楽堂として使われる空間にインスタレーション作品を展示するほか、関連の絵画作品も展示する。絵画作品が注目されがちな山口だが、今回は「現代美術家」としての本領を発揮する展覧会となる。

能の作品には、源平の武将らを主人公に、合戦の有様を描きながら、仏教思想を背景として人間の苦しみや悲しみを描き出す「修羅能(二番目物)」と呼ばれる曲が数々存在する。一方、山口晃は、馬型のオートバイを描いた作品や、合戦図など中世武士の有様を、時空を超越した大胆な表現で描いている。今回は、この点に着目。「修羅」をテーマに、横浜能楽堂の客席や通常はレセプション会場として使われる空間などにインスタレーション作品を展示するほか、山口が東京芸術大学の学生時代に制作した「洞穴の頼朝」や「落馬」などの絵画作品が展示される。能楽堂という非日常の空間とともに、山口晃の作品世界を楽しめる趣向だ。

また、2019年1月20日(日)に開催される横浜能楽堂企画公演「風雅と無常—修羅能の世界」第4回「生田の梅」では、山口晃が製作した梅の作り物を能「箙」で使用して上演するほか、公演の冒頭には「自作を語る」と題して、作品についてのトークも行う。

 

《横浜能楽堂企画公演「風雅と無常—修羅能の世界」今後のスケジュール》
■第4回「生田の梅」/2019年1月20日(日)14:00〜
■第5回「無常」/2019年2月16日(土)13:00〜
■第6回「和歌の徳」/2019年3月23日(土)14:00〜

 


《洞穴の頼朝》 撮影:長塚秀人 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy of Mizuma Art Gallery

 


《落馬》 撮影:長塚秀人 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy of Mizuma Art Gallery

 

横浜能楽堂特別展
「山口晃『昼ぬ修羅』」
[日時]2019年1月19日(土)〜3月23日(土)9:00〜20:00
[会場]横浜能楽堂
[休館日]1/21(月)・28(月)、2/4(月)〜6(水)・26(火)、3/4(月)〜6(水)
[料金]無料 ※有料の催しがある時はチケットをお持ちでない方はご入場できません。
[主催]横浜能楽堂(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
[TEL]045-263-3055(横浜能楽堂)
※本舞台有料公演時はチケットをお持ちの方のみご入場いただけます。
※施設使用時には一部の作品がご覧いただけない場合がございます。
※開館日・開館時間は変更になる場合があります。詳細は上記までお問合せください。

  • 地域
    横浜ベイエリア(中区・西区)
  • 場所(会場)
    横浜能楽堂

    横浜能楽堂

    高い企画・制作力によって知られる、日本の古典芸能のアーツセンター。
    能を始めとする日本の古典芸能の上演だけに止まらず、
    海外とのコラボレーションにより新たな作品も生み出しています。

    • ショップ・スポット名
      横浜能楽堂
    • 住所
      神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘 27-2
    • 電話
      045-263-3055

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