
アッと驚くリニューアル!新生「横浜関内ホール」潜入リポート!(1/2)
- 開催日:イベント終了
アートな空間に潜入!
YOKOHAMA ART SPOT FILE
様々なジャンルのエンターテインメントが楽しめる!
横浜関内ホール
関内駅近くの馬車道に建つ「横浜関内ホール(正式名称:横浜市市民文化会館関内ホール)」。1986年のオープン以来、様々なジャンルのエンターテインメントが楽しめるホールとして、年間 30 万人以上が利用しています。
一昨年からの施設長寿命化の大規模改修工事を経て、昨年9月にリニューアルオープン。
改修工事では、ファサードやロビー・ホワイエのデザインを刷新。
大ホールでは、全座席のサイズアップ・中央ブロック席の千鳥配置などにより、ステージがより見やすくなりました!
アッと驚く!新しく生まれ変わった横浜関内ホールをご紹介!
まずは、外観から。

横浜関内ホールへは、JR関内駅下車 北口より徒歩約6分/みなとみらい線「馬車道駅」下車 5番出口より徒歩約5分。駅近の好アクセス!

新しいファサード(正面入り口)
横浜関内ホールの正面入り口に設置された「ネスト」は、街路樹からの木漏れ日をモチーフにした装飾。季節や時間帯によって、異なる表情を見せてくれます。

ハッと目を惹くおしゃれな外観ですね!
未来のスターが生まれるかも!?
「馬車道ショートパフォーマンスライブ」

横浜関内ホール正面入り口右側にある、印象的な赤いモニュメントの前に、約7m× 3m(21㎡)の小さなステージが新設。「馬車道ショートパフォーマンスライブ」には、ホールが行う事前審査に合格したミュージシャン・ダンサー・パフォーマー等のアーティストたちが出演。プロ、アマ問わずジャンルを超えた、多彩なアーティストによるライブが楽しめます!

正面ロビーに新設されたデジタルサイネージ(電子看板)
デジタルサイネージでは、横浜関内ホール公演情報や馬車道の歴史に関する映像、ピックアップニュース、天気予報など、お客さまに向けた情報を発信。利用者以外の方でも、最新情報をゲットできます!
また、正面ロビーの床面は、花崗岩(御影石)を使用し、石が持つ本来の岩肌模様を際立たせる仕上げがされ、落ち着いた雰囲気になっています。
正面ロビーの階段を上ると~

存在感のある彫刻が、お客さまをお出迎え。
「三美神 ( Les Trois Belles)」
1953年 オッシプ・ザッキン(Ossip Zadkine)
階段を上り、ホール内部へ。

ロビー・ホワイエのデザインも刷新!
スタイリッシュな空間のロビー。
幕間の休憩時間には軽食を提供。軽く腹ごしらえをして、後半の観覧に臨めます!

広々としたスペースのホワイエ。モザイク柄の壁もオシャレ!
ゆったりした気持ちで休憩できますね♪

ホワイエの窓際。「ネスト」から木漏れ日が入り、明るい空間に。
馬車道の歴史を描いた絵も飾られています。

各階にはエレベーターが設置。車椅子の方でも安心してホールを利用できます。

階数表示板も見やすい!(英語・中国語・韓国語でも表示)
トイレの全面様式化、個数増で、(特に女性用トイレの)混雑も解消!

これ、けっこう重要です!ホールなどでの女性用トイレの混雑はお決まりの光景。経験された方も多いと思います。リニューアルされたトイレのおかげで、多くの方が快適に利用できるようになりました!!
モダンなホールに生まれ変わった横浜関内ホール。ご紹介したいところがたくさんあるので、今回はここで終了。
次回は、大ホール内部などの様子をご紹介していきたいと思います!