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美術・写真
2019.04.15

金・金・金……めくるめく「黄金の空間」。金屏風が会場を埋め尽くす!

岡田美術館 開催期間:2019.04.06〜2019.09.29
8日後に終了

「これぞ黄金の国・日本 金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など―」

(TOP画像)展示室(イメージ)

 

何枚かのパネルが連続し、折りたたむことのできる「屏風」は、中国で発祥して日本にもたらされ、独自の発達を遂げた調度品です。とりわけ、あでやかに彩り、輝く黄金で加飾した「金屏風」は、国内で幅広く使われただけでなく、アジアやヨーロッパの国王などに進物として贈られ、国際的に喜ばれた日本ならではの美術品でした。

本展では、岡田美術館の3階を会場とし、「日本美術の花」といえる金屏風によって展示室を埋め尽くします。金屏風に限定して構成する企画は、展覧会として初の試みといえるでしょう。展示されるのは、桃山時代から昭和初期にいたる、狩野派・長谷川派・琳派ほかの画家たちが手掛けた花鳥画・名所絵・物語絵・山水図など約30点です。照り輝く金地、画面を力強く流れる金雲、たな引く金霞など、金の表現方法は実に多様で、そこには金という素材に対する日本人の繊細な感性がうかがわれます。作品ごとに異なる金の使い方や、時代による変遷などに注目しながら、豪華絢爛な「黄金の空間」をお楽しみください。
*会期中、一部展示替を行います。

 


狩野派 春夏花鳥図屏風(部分) 桃山時代 17世紀初頭 岡田美術館蔵

 

《展覧会の見どころ》
1.  金屏風尽くしの空間
金・金・金……めくるめく「黄金の空間」が広がります。
2.  2つの“The 金屏風”
「金屏風」のイメージを代表する2点の作品をご紹介します。
3.  素材と表現
同じ「金」でも素材や表現はさまざま。金屏風の技法に迫ります。

 

《展示構成》
岡田美術館3階の4つの展示室を次のようなテーマによって構成します。
第1室 金屏風隆盛(桃山時代~江戸時代前期)
第2室 名所と物語(江戸時代前期)
第3室 琳派の金屏風(江戸時代前期~近代)
第4室 優美・瀟洒な金屏風(江戸時代後期)/総金地屏風リバイバル(明治~昭和初期)

 


平家物語図屏風(右隻部分) 江戸時代前期 17〜18世紀 岡田美術館蔵

 


木村武山「松に鶴図屏風」(部分) 昭和2年(1927年) 岡田美術館蔵

 

《Okada Museum Chocolateのご紹介》
美術館専属のショコラティエ・三浦直樹氏が手がけるアートなチョコレートシリーズの中から、今回の金屏風展に出品される作品をモチーフにした2品をご紹介。鑑賞後のお土産にぴったりです。
〈尾形光琳「菊図屏風」の展示期間は7/5(金)〜9/29(日)〉


Okada Museum Chocolate『光琳・菊』¥2,800(税込)


Okada Museum Chocolate『雪佳・燕子花』¥2,800(税込)

 

これぞ黄金の国・日本
金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など―
[日時]4月6日(土)〜9月29日(日)9:00〜17:00(入館は16:30まで)
[会場]岡田美術館
[料金]一般・大学生¥2,800(¥2,550)、小中高生¥1,800(¥1,550)、障害者手帳をお持ちの方〈ご本人のみの場合〉¥1,800、(介護者有の場合/お2人で)¥2,800、2日目割¥1,800(一般・大学生のみ、前日の入館券持参の場合)
※( )内は前売り料金。前売券(JTBレジャーチケット、チケットぴあ)は主要コンビニエンスストア並びにチケットぴあにて販売。
[TEL]0460-87-3931
*岡田美術館の公式サイトはこちら!!

 

講演会情報はこちら!!
[お申込み方法]電話(0460-87-3931)にてお名前・人数・ご連絡先をお知らせください。定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます。

■「桃山の金屏風」
[日時]5月25日(土)13:00〜14:30
[会場]岡田美術館 5Fホール
[講師]小林忠(岡田美術館館長)
[定員]80名
[料金]無料(要入館料)

■「屏風を使う」
[日時]6月22日(土)13:00〜14:30
[会場]岡田美術館 5Fホール
[講師]榊原悟(岡崎市美術博物館館長/屏風絵研究の第一人者)
[定員]80名
[料金]無料(要入館料)

■「琳派の金屏風」
[日時]7月13日(土)13:00〜14:30
[会場]岡田美術館 5Fホール
[講師]小林忠(岡田美術館館長)
[定員]80名
[料金]無料(要入館料)

 

 

  • 地域
    箱根エリア

    岡田美術館は2013年10月、箱根・小涌谷に開館しました。全5階、展示面積約5,000㎡という屋内展示面積としては箱根随一を誇る広大な館内に、日本・東洋の陶磁器や絵画などの美術品を常時約450点展示しています。日本で受け継がれてきた美術品を大切に守り、美と出会う楽しさを分かち合い、次代に伝え遺したい、との願いから、美術館が構想されました。美術館の正面を飾るのは、現代日本画家・福井江太郎氏によって描かれた縦12メートル、横30メートルの風神・雷神の大壁画「風・刻(かぜ・とき)」(2013年)です。観覧後は、100%源泉かけ流しの足湯カフェや、庭園散策をお楽しみいただけます。

    • 住所
      神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
    • 電話
      0460-87-3931
    • 営業時間
      【開館時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで) 【休館日】12月31日、1月1日、展示替のため臨時休館あり
    • 駐車場
      有(80台、うち身障者用2台)。美術館ご利用の方は駐車料金無料です。
    • 平均利用額
      【入館料】一般・大学生¥2,800、小中高生¥1,800
    • URL

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