
見て!体験して!楽しみながら放送について学べる施設「放送ライブラリー」
- 開催日:イベント終了
アートな空間に潜入!
YOKOHAMA ART SPOT FILE
懐かしのあの番組にもう一度会える!
放送ライブラリー
歴史的建造物が立ち並ぶ「日本大通り」沿いに建つ「放送ライブラリー」。
放送法に基づくわが国唯一の放送番組専門のアーカイブ施設で、昔懐かしいNHKや民放局のテレビ・ラジオ番組、CMを公開しています。
8階には懐かしの番組を個別の視聴ブースで楽しめる「視聴ホール」、9階には映像を中心とした展示や放送局の仕事体験が楽しめる「展示ホール」。
「放送ライブラリー」では、子どもから大人まで幅広い世代が、見て、体験して、楽しみながら放送について学ぶことができます。
「放送ライブラリー」外観

〈アクセス〉みなとみらい線「日本大通り駅」3番情文センター(横浜情報文化センター)口直結、
エレベーターで8階へ


横浜情報文化センターの周辺には、神奈川県庁、横浜市開港記念会館、横浜スタジアムなど、人気観光スポットも!

エレベーターを降りると、すぐに入口があります。
8階視聴ホール

視聴ブース
視聴ブースでは、それぞれの世代が楽しめる様々なジャンルの番組(ドキュメンタリー・教養教育・ドラマ・バラエティー・音楽など)や時代を象徴するコマーシャル等が個別の専用ブースで視聴でき、懐かしい気持ちに浸れます♪
視聴受付は総合受付にて。
エスカレーターで9階へ。
9階展示ホール

「放送お茶の間物語」

1925年、3月22日に始まったラジオ放送からテレビの時代へ、人々の生活と共に変遷してきた放送の歴史と、時代により変化していった人々の生活スタイルを、精巧なミニチュアを使って表現・展示。
細かなところまで再現していて、当時の様子、人々の気持ちが伝わってくるよう。
「プレイバックシアター」

自分が生まれる前からの古い映像から、実際、自分が成長するとともに観ていた懐かしい番組・CMなどのハイライトシーンが大型スクリーンに。観ていると懐かしい気持ちでいっぱいに!

こちらのコーナーでは、TVディレクターやニュース番組のアナウンサーなど、放送局の仕事が体験できます!
「きみはTVディレクター」

音楽番組やプロ野球中継のテレビカメラを切り替えるスイッチング技術を体験!
親子連れからカップルまで、みなさん楽しんでいました!!(もちろん私も)
「ニューススタジオ」

ニュース番組のアナウンサーや現場リポーター、お天気リポーターなど番組出演の体験ができます!
リポート体験中!

ニュース番組内で、横浜中華街についてリポート中。
目の前の画面にも原稿が映し出されます。画面に映っている自分の姿も見えますよ!
画面の中のスタッフがキュー出ししてくれるので安心!!
テレビの前で話すのは緊張してドキドキでしたが・・・(少しギャラリーがいたので)いい経験になりました。
「放送のしくみ」

放送番組が家に届くまでの流れが、壁一面の大型パネルで学べます。
番組制作スタッフの各仕事についてもわかりやすく説明。
その他、地上デジタルとBSデジタルの多彩なライブ放送を17台のモニターで観られる「ライブTVウォール」などもあり。

取材時は、テレビ美術の世界についての企画展「デザインのシゴト展」が開催。(現在は終了しています)
番組内で実際使用されたセットの展示などを間近に見て、リアルな雰囲気を体験!
「放送クロニクルウォール」

放送の歩み、技術と機器の発達を特大の年表にまとめた「放送クロニクルウォール」。
とても見やすく、放送の歴史についてより理解が深まりました!
日々の生活で当たり前になったテレビやラジオ。
「放送ライブラリー」で放送について学び、体験し、改めて放送の楽しさ、大切さを感じてみてはいかがでしょうか?