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美術・写真
2019.08.24

横浜に滞在し、ローカルな横浜を音で捉えたインスタレーションを展示

象の鼻テラス 開催期間:2019.09.14〜2019.10.03
17日後に終了

「ポート・ジャーニー・プロジェクト 高雄⇄横浜 リウ・チーホン「Monochrome」展」

 

(TOP画像)Sound Geography : Yokohama
本展での制作に向けて作家が描いたイメージ案

 

世界のクリエイティブな港町をつなぐ「ポート・ジャーニー・プロジェクト」。今回アーティスト交流をする高雄は台湾の南部の中心都市であり、古くから交易で栄えてきた港街。その旧倉庫街をリノベーションした複合アートスペースである駁二(ばくに)芸術特区とは、2017年に交流を開始し、今年6月に横浜のアーティストを派遣しました。そして、この度台湾出身のアーティストLiu Chih-Hung(リウ・チーホン)を招聘し、「Monochrome」展を行います。ポート・ジャーニー・プロジェクトは2011年より、横浜港との姉妹港・連携港を皮切りに、両港間のアーティストの交流をはじめ、双方の行政、文化施設と市民の方々等との立体的で持続的な相互交流を目指し活動しております。その中でも本展は、高雄・台湾との文化交流の中でアーティストを相互派遣し、それぞれの土地に滞在したアーティストが制作展示、市民との交流をすることで文化交流を図るプログラムとなります。

リウ・チーホンは、私たちが普段何を聞いているのかを表面化させ、その音と情景を強く結びつける作品を多く発表しています。その中でも、作家の代表的なプロジェクトであるシリーズでは、ローカルなヒト・モノ・コトに起因するエピソードやサウンドを集め、その“音”をドローイングやテキスト、立体作品といった“ビジュアル”に変換。最終的に本としてまとめています。このシリーズは既に10都市6ヵ国をまわり、それぞれの地域文化の手ざわりをデータベース化しています。今回、横浜では8月末から滞在。偶然の出会いを大切にしながら音の収集や住民へのインタビューなど積極的にリサーチを行い、象の鼻テラス内で作品を制作、発表します。日本からほど近い異国からの、アーティストの視点で捉えられた横浜には、普段私たちが当たり前に過ごしている日常への再発見があるでしょう。

 

*〈ポート・ジャーニー・プロジェクト〉は、クリエイティブな街づくりを推進する世界各地の港町との文化交流を通じて、都市間のサスティナブルな関係構築を目指すプロジェクトとして、2011年から活動しています。

 


Sound Geography VI : Sydney, 2016-17年(参考作品)

 


Sound Geography IV:Davao & Kota Kinabalu, 2015年(参考作品)

 

ポート・ジャーニー・プロジェクト
高雄⇄横浜 リウ・チーホン「Monochrome」展
[日時]9月14日(土)〜10月3日(木)10:00〜18:00
[会場]象の鼻テラス
[料金]無料
[主催]象の鼻テラス
[協力]駁二芸術特区(The Pier-2 Art Center)
[企画制作]スパイラル、株式会社ワコールアートセンター
[TEL]045-661-0602(象の鼻テラス)

 

 

    象の鼻テラスは2009年にオープンした横浜市の文化観光交流移設であり、無料のレストハウスです。

    アート、パフォーマンス、音楽、映画などの文化プログラムを定期的に開催しています。

    テラス内にはテイクアウトスタイルのカフェ「象の鼻カフェ」が併設されています。

    • Address
      1-chome Kaigan-dori, Naka-ku, Yokohama, Kanagawa
    • TEL
      045-661-0602
    • Business Hour
      10: 00-18: 00 Open all year round (except year-end and New Year holidays)

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