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鍛金(たんきん)作家として活躍する糸賀英恵の作品世界を紹介
美術・写真
2019.11.22

鍛金(たんきん)作家として活躍する糸賀英恵の作品世界を紹介

THE HIRATSUKA MUSEUM OF ART 開催期間:2019.12.14〜2020.04.05
3日後に終了

「【ロビー展】 糸賀英恵展-うつろいのかたち」

 

(TOP画像)糸賀英恵《沈丁花》2011年 138.0×56.0×74cm

 

このたび平塚市美術館では「糸賀英恵展-うつろいのかたち」を開催いたします。

糸賀英恵(いとがはなえ、1978-)は横浜に生まれ、現在相模原で制作する女性作家です。多摩美術大学、および同大学院をへて、行動展に出品し個展やグループ展で活躍しています。

糸賀の制作テーマは「うつろう生命に潜む美を探る」ことで、銅板を鍛金の技法で加工しながら、季節や時間のうつろいの中に潜む生命の美を表現しています。

糸賀が用いる「銅」は、太古から神器として、また暮らしに近しい道具として日本古来から人々の営みを映してきた普遍的な素材といえます。一方、糸賀による柔らかく優しいラインは銅の硬く重いイメージに反して空間の広がりや彫刻的な量感と動きを表しています。

ロビー展の舞台となるテーマホールは外光がふりそそぎ、時とともに様相が変化する大空間です。

うつろう陽光のなかで立ちあらわれる糸賀英恵の作品世界をご堪能ください。

 

鍛金(たんきん)作家として活躍する糸賀英恵の作品世界を紹介

糸賀英恵《月に磨く》2012年_66.0×160.0×103.0cm

 

鍛金(たんきん)作家として活躍する糸賀英恵の作品世界を紹介

糸賀英恵《相思華》2013年_148.0×104.0×94.0cm

 

鍛金(たんきん)作家として活躍する糸賀英恵の作品世界を紹介

糸賀英恵《さしこみとひらき》2015年_112.0×87.0×110.0cm

 

【ロビー展】
糸賀英恵展-うつろいのかたち
[会期]12月14日(土)~2020年4月5日(日)9:30 ~ 17:00
[会場]平塚市美術館
[休館日]月曜日(ただし1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)は開館)、1月14日(火)、2月25日(火)、年末年始(12月29日~1月3日)
[料金]観覧無料
[主催]平塚市美術館
[問い合わせ]0463-35-2111(平塚市美術館)

 

【関連事業】

[作家によるギャラリートーク]
〈日時〉12 月14 日(土) 14:00 ~ 14:40 *申込不要
〈場所〉平塚市美術館 テーマホール
〈講師〉糸賀英恵(鍛金作家) 〈司会〉 勝山滋(当館学芸員)

[ワークショップ「錫(すず)でバングルを作ろう」]
〈日時〉2020年3月7日(土) 10:00~11:00、13:00~14:00
*事前申込制、詳細は追って掲載します。
〈場所〉平塚市美術館 アトリエB
〈講師〉糸賀英恵(鍛金作家)

 

  • 平塚市美術館
  • 平塚市美術館

平塚は太平洋に面した相模湾沿岸の中央、首都東京の西南50kmに位置し、江戸時代には東海道の宿場町のひとつとしてさかえました。現在、市の総面積は67.88平方キロメートル、現在の人口は約26万人、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、各産業が均衡をたもつ中核都市として、またリゾート地としても親しまれています。

平塚を含む"湘南"と呼ばれる地域には、明治時代(19世紀末)から多くの芸術家が居住し、芸術運動を展開してきました。たとえば日本の近代美術や文学に大きな影響を与えた雑誌『白樺』は鎌倉において、また油彩画の新しいスタイルを追求した岸田劉生の草土社は鵠沼において、それぞれ活動が展開されました。その後現在に至るまで多くの作家が活躍しています。

平塚市に美術館建設が発起されたのは戦後まもなくでした。中心となったのは空襲からの復興のなか、展覧会を自主的に開いていた地域の作家たちでした。1960年代初めには、彼らによる市への一作家一作品寄贈運動が始まり、学校、公民館や図書館の建設に続いて、1976年に平塚市博物館が開館すると、そこに美術部門が設置されました。その後、生涯学習と美術館建設の全国的な動きと同じく、平塚でも1984年に美術館建設研究委員会が発足して、開館へ向けての具体的な動きが始まり、1986年に平塚市美術館基本構想を、1986年に平塚市美術館建設基本計画を策定、その後建設工事と事業準備を開始し、1991年3月開館を迎えました。

開館以来、湘南地域の中央に位置する美術館として、メインテーマを<湘南の美術・光>とし、よい環境で国内外の優れた美術を人々の鑑賞に供する事で文化に対する市民の理解を深め、創造や学びの意欲を刺激することを大きな目的として各種事業を実施してきました。

今後も湘南地域の文化の成熟の一翼を担い、多くの方々に親しんでいただくため、美術館活動の充実に努めてまいります。

  • Address
    1-3-3 Nishi-Hachiman, Hiratsuka-shi, Kanagawa
  • TEL
    0463-35-2111
  • Business Hour
    [Opening hours] 9: 30-17: 00 (Admission until 16:30) [Closed] Mondays (open if Monday is a holiday and closed the next day), New Year's holiday (December 29-January 3) Sun) * Even on the opening day, the exhibition room may be closed due to exhibition change. Citizen art gallery, book corner, information corner are available.
  • Parking Area
    Existence (pay) [use time] From 8:00 to 22:00 ※ Only on parking lot is available on closed day. [Capacity] 67 vehicles (2 spaces for wheelchair users, etc.) * Please note that public transportation may be used as it may be full.
  • Average Usage
    [Fees] <Special exhibition> General: ¥ 200, high school / college student: ¥ 100 (special exhibitions vary by exhibition.) * For groups of 20 or more, special exhibitions are discounted, and special exhibitions are discounted by two. * The special exhibition ticket can be used to view the special exhibition only on the day of the special exhibition. * During the exhibition period, if you wish to view only the special exhibition, please contact the reception. <Free for the following people> ○ High school students every Saturday and below. ○ Hiratsuka citizen over 65 years old. (Group discount for those aged 65 or older who live outside the city) ○ One person who has been issued a certificate of disability and one attendant. * Please be sure to present a certificate that shows your age and address at the reception and a certificate of disability. Otherwise, you will have to pay a general viewing fee. ○ When a high school student in Kanagawa Prefecture or a similar person views it as a curriculum. ○ Viewing by a public hall sponsored project in Hiratsuka city.

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