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世界文学として読み継がれ…作家・大岡昇平が伝えるメッセージとは
その他
2020.01.30

世界文学として読み継がれ…作家・大岡昇平が伝えるメッセージとは

神奈川近代文学館 開催期間:2020.03.20〜2020.05.17
45日後に終了

「特別展「大岡昇平の世界展」」

 

日本の文学史上に大きな足跡を残し、昭和を代表する作家・大岡昇平(1909~1988)。若き日に小林秀雄、中原中也らと出会い、スタンダール研究家として知られた大岡は、1944年、35歳で出征し、九死に一生を得て帰還します。戦後、実体験をもとにした「俘虜記」で小説家デビュー、戦争文学の最高峰といわれる「野火」、ベストセラー「武蔵野夫人」を発表。その後もさまざまなジャンルの作品を手がけ、研究・評論・翻訳にも多くの業績を残しました。1967年には「レイテ戦記」の連載を開始、高い評価を得ています。本展では、ご遺族から当館に寄贈された「大岡昇平文庫」の資料を中心に、生き残った者としての責任を負いながら、一文学者として戦後日本を歩み続けた、その生涯を辿ります。

知識人である大岡が、一兵卒として体験した戦争。その透徹したまなざしが描き出した作品は、人間の根源的な問いを内包する、優れた世界文学として読みつがれています。戦後75年を迎える今、大岡作品が伝えるメッセージを改めて見つめ直す機会となれば幸いです。

 

特別展「大岡昇平の世界展」
[日時]3月20日(金・祝)〜5月17日(日)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
[会場]神奈川近代文学館 第2・3展示室
[休館日]月曜日(5月4日は開館)
[料金]一般¥700、65歳以上・20歳未満及び学生¥350、高校生¥100、中学生以下無料
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください)。
[主催]県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
[問合せ]045-622-6666(神奈川近代文学館)

 

関連イベントはこちら!!
■記念講演会(事前申込制)
「大岡昇平文学の展開」 詳細はこちら!!
[日時]4月18日(土)14:00〜(13:30開場)
[会場]神奈川近代文学館 展示館2Fホール
[講師]湯川豊
[定員]220名
[料金]¥1,000

「さすらう離脱者」 詳細はこちら!!
[日時]4月29日(水・祝)14:00〜(13:30開場)
[会場]神奈川近代文学館 展示館2Fホール
[講師]島田雅彦
[定員]220名
[料金]¥1,000

「兵士の地理感覚と客観的世界像」 詳細はこちら!!
[日時]5月10日(日)14:00〜(13:30開場)
[会場]神奈川近代文学館 展示館2Fホール
[講師]池澤夏樹
[定員]220名
[料金]¥1,000

 

■文芸映画を観る会 詳細はこちら!!
4月10日(金)・11日(土)「野火」(2014年、92分) 監督:塚本晋也
同時上映 メイキング「塚本晋也解説『野火』20年の軌跡」(60分)

 

■ギャラリートーク
[日時]会期中の毎週金曜日 14:00〜
[会場]神奈川近代文学館 1Fエントランスホール
[参加費]無料(申込不要/要展示観覧料)

 

 

  • 地域
    横浜ベイエリア(中区・西区)
  • 神奈川近代文学館

当文学館は1984年に開館。この間展覧会としては大衆文学、児童、詩歌などジャンルごとの大規模展示をはじめ、夏目漱石、芥川龍之介、泉鏡花、有島三兄弟、武者小路実篤、川端康成、太宰治、吉川英治、山本周五郎など個人作家の展示、鎌倉、横浜、川崎など神奈川を地域別に区分けした文学散歩の展示など50回以上の特別展を開催し、常設展示も含めて、文学の展示活動に力を注いで参りました。

  • 住所
    神奈川県横浜市中区山手町110
  • 電話
    045-622-6666
  • 営業時間
    展示室(有料)9:30〜17:00(入場は16:30まで) 閲覧室(無料)9:30〜18:30(土・日・祝日は17:00まで) 貸会議室・和室・ホール(有料)9:30〜21:00
  • URL

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