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谷内六郎が描いた『週刊新潮』表紙絵の世界を楽しんで
美術・写真
2020.09.16

谷内六郎が描いた『週刊新潮』表紙絵の世界を楽しんで

谷内六郎館 開催期間:2020.09.19〜2020.12.13
75日後に終了

「谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展 ふくらむイメージ、あふれるユーモア」

 

(c) Michiko Taniuchi

(TOP画像)《やつ手も手を洗ってる》 1963年   横須賀美術館提供

 

1956(昭和31)年の『週刊新潮』創刊より1981(昭和56)年にこの世を去るまで、谷内六郎が描いた表紙絵の数は1,336点にのぼります。当館では、毎回テーマを設けて、年4回の展示替えを行いながら、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。
 令和2年度第3期は、「ふくらむイメージ、あふれるユーモア」をテーマに、谷内六郎がひとつの事象から複数のイメージをふくらませていったことに注目してみます。例えば、枯葉ひとつにしても、ある時は忍者、ある時はバレリーナ、そしてまたある時は古い記憶へと姿を変えて描いています。高度経済成長期、道路や歩道に加えて、子どもの遊び場もどんどんコンクリートで舗装されていくなか、風に舞う街路樹の落葉は、谷内六郎の想像力を大いに刺激するモチーフのひとつだったのかもしれません。
 谷内六郎は、目まぐるしい速さで変容していく日本社会のすがたを観察するいっぽうで、郊外に残る昭和の情景も思い出とともに描きました。谷内が見ていた景色を、みなさんも想像力を働かせながらお楽しみください。

 

谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展
ふくらむイメージ、あふれるユーモア
[会期]9月19日(土)~12月13日(日)10:00~18:00
※無料観覧日:11月3日(火・祝)
※休館日:10月5日(月)、11月9日(月)、12月7日(月)
[会場]谷内六郎館
[観覧料]一般¥380、高・大・65歳以上¥280、中学生以下無料
常設展も観覧できます。
*高校生(市内在住・または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
[問い合わせ]046-845-1211(横須賀美術館)

 

  • 地域
    横須賀三浦地域
  • 谷内六郎館
  • 谷内六郎館

 

谷内六郎は1956(昭和31)年から26年間、『週刊新潮』の表紙絵を担当しました。その原画総数は約1,300枚になります。その中には、昔なつかしい、郷愁を誘う情景だけでなく、不安や恐怖といった暗い感情をテーマとしている原画や、谷内らしい機知の効いた場面を描いた原画があります。谷内六郎館では、そうした表紙絵原画を中心とした展示を行っています。

谷内六郎館には、細長い形の展示室と、中庭をはさんで離れのようになっている四角い展示室とがあります。その空間を使って、横須賀美術館が収蔵する<週刊新潮 表紙絵>を中心とした展示を行います。色々な情景を描いた作品が1300点余もありますので、『週刊新潮』を見慣れた人でも、谷内六郎館に来る度に新たな発見があるのではないでしょうか。関連作品や資料も併せて展示し、懐かしい郷愁あふれる谷内六郎の世界をご紹介いたします。

〈アクセス〉
京急線「馬堀海岸駅」より京急バス「観音崎行き」乗車、「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分

  • 住所
    神奈川県横須賀市鴨居4-1
  • 電話
    046-845-1211
  • 営業時間
    【開館時間】10:00~18:00 【休館日】毎月第一月(ただし、祝日は開館)、12/29~1/3、他臨時休館
  • 料金
    一般¥380、高・大・65歳以上¥280、中学生以下無料*高校生(市内在住・または在学に限る)は無料*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料※横須賀美術館常設展・企画展の観覧料には谷内六郎館も含まれます。(企画展観覧料は企画展による)
  • 駐車場
    120台(大型バス5台、二輪車7台) 展覧会ご観覧の方は1時間無料、障害者手帳をお持ちの方は減免(バス等大型車両を除く)
  • URL

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