
「あそび歌」を通して神奈川県の多国籍社会への理解と魅力を発掘!
神奈川県には外国にルーツのある方々が多く暮らしています。そんな多国籍・多文化への理解と魅力の再発見を目指して、県内在住の外国にルーツのある方たちを対象に、小さいころ遊んだ「あそび歌」についてインタビューを実施しています。集めた「あそび歌」を基に、音楽家や振付家と一緒に日本で暮らす子どもたちが遊べるようにアレンジを行い、遊び方や歌にまつわるストーリー・文化背景などを収録した「レクチャー映像+デジタルリーフレット」として公開いたします。ご家族や友達と「あそび歌」を通して、多文化を感じ、協力すること、想像すること、創り出すことを体験してください。
あそび歌の魅力とは?
誰しもが幼少の頃にあそんだことのある「あそび歌」。日本では「せっせせーのよいよいよい」で始まる『アルプス一万尺』が有名でしょうか。歌やリズム、所作(身体表現)、即興的なゲーム性、道具の使用、といった様々な要素が組み合わさった総合芸術表現であり、また子供たちによる口伝のケースが多く、地域によって少しずつ歌詞やメロディが異なるという面白さがあります。さらに、音楽的な趣向に関わらず「あそぶ」という根源的な行為は感性や創造性を豊かにし、多世代の多くの人に親しまれています。
神奈川県あそび歌プロジェクト「世界の歌とあそぼう」
[企画]井尻有美、杉原悠太
[主催]神奈川県
[企画製作]KAAT神奈川芸術劇場、公益財団法人神奈川芸術文化財団
[問合せ]045-306-6811(KAAT神奈川芸術劇場 共生共創課/平日10:00-18:00)
[MAIL]kyoso@kanagawa-af.org
第3弾 韓国・朝鮮のあそび歌『チンドアリラン』
[出演]ホナガヨウコ、大澤雫(劇団ひまわり)、安田博人(劇団ひまわり)、権頭真由(3日満月)、佐藤公哉(3日満月)
【韓国・朝鮮のあそび歌『チンドアリラン』リーフレット】
『チンドアリラン』の詳しい遊び方や、韓国・朝鮮の他のあそび歌はこちらのリーフレットからご覧いただけます。
第2弾 よしお兄さんとおどろう!ラテンアメリカのあそび歌『ペリキト』
[出演]小林よしひさ
第1弾 ラテンアメリカのあそび歌『ペリキト』
[出演]ホナガヨウコ、大澤雫(劇団ひまわり)、安田博人(劇団ひまわり)、権頭真由(3日満月)、佐藤公哉(3日満月)
【ラテンアメリカのあそび歌『ペリキト』リーフレット】
『ペリキト』の詳しい遊び方や、ラテンアメリカの他のあそび歌はこちらのリーフレットからご覧いただけます。
*公益財団法人神奈川芸術文化財団の「共生共創事業」ページはこちらでご覧いただけます。