
史跡相模国分寺跡は、大正10年3月3日に「史蹟名勝天然紀念物保存法」により、全国初の史跡として指定を受け、令和3年3月3日に100周年を迎えます。
発掘調査やこれまでの研究で明らかになった成果を紹介します。また、同時に史跡指定された全国7か所の国分寺跡も紹介します。

史跡相模国分寺跡指定100周年記念展示
100年かけて
相模国分寺跡の謎にいどむ
[日時]2月13日(土)〜12月5日(日)9:00〜17:15(最終入館16:30)
[休館日]5月10日(月)、7月12日(月)、9月13日(月)
[会場]海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」
[料金]無料
[主催]海老名市教育委員会
[共催]神奈川県教育委員会
[問合せ]046-233-4028(海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」)
開催概要
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場所 |
海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」![]() この建物は、大正7(1918)年に海老名村役場庁舎として完成しました。時代の最先端をゆく近代的建築で、郡役所様式と呼ばれる建築様式を取り入れて建てられました。その後、海老名市は、この建物の一部を改修し、海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」として昭和57年10月に開館いたしました。郷土の歴史に関する文献・記録・民俗・考古その他の資料を収集・保管・展示をして、郷土文化の発展・向上に寄与してきました。温故館は、大正10年に相模国分寺跡の史跡指定にあわせて「遺物陳列館」として開館したものです。昭和57年に郷土資料館を開館する際に、この名称と資料を引継ぎしました。 1階には、高校・歴史資料(石器・土器・国分寺瓦など)を展示。2階では「衣・食・住」をテーマに、明治・大正・昭和にかけての生活用具・農具などの庶民生活の暮らしを知るための資料が展示されています。 施設について アクセス |