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「ことば」の力と、「ことば」にならない「かたち」を探りながら、 冒頭の問いについて二人のアーティストが応える試みです。
美術・写真

「ことば」の力と、「ことば」にならない「かたち」を探りながら、 冒頭の問いについて二人のアーティストが応える試みです。

ミヤケマイは、伝統的な日本の美意識や工芸的手法を現代に繋ぎ、書画という日本美術のフォーマットに則り、「言葉にできることとできないこと」で一つの世界を構築し、作品が置かれる場所の歴史や文化などの声なき声を拾い上げ、コンセプトや展示に組み込む、サイト・スペシフィックアートを各地で展開してきました。
本展では、世界とつながる港町である県民ホールギャラリーの立地にふさわしく、舟や水を使った大規模なインスタレーションに挑みます。
人間の営みから、「わかる」ということ、人が何を取り入れ、何を排出するのかという問いに、真摯な眼差しを向けています。
華雪は、古代の人間が生み出した漢字の成り立ちから自然と人間との関係性をすくい出し、それを漢字一文字の書で表現します。
同時に、その文字が現代に生きる自分とどうつながっているのか思索した内容を文章で綴り、書とテキストによるインスタレーションとして発表してきました。
本展では、人の根源にある自然への畏れを「木」という文字を糸口に再考し、人が精神の奥底から「ことば」を取り出す「書く」という行為そのものとあわせて作品化していきます。

ミヤケマイと華雪―。
各地で開催される芸術祭や個展、グループ展での発表の他、執筆活動など、
近いフィールドにありながら、これまでクロスする機会のなかった二人のアーティストが本展で出会います。
東洋思想の陰陽のように、あるいはコインの表裏のように、
「ことば」の光と影の関係性が止まることなく「かたち」を変えて入れ替わり流動する中、
一つの世界が生み出されます。

神奈川県民ホールギャラリー 2021年度企画展
ミヤケマイ×華雪 ことばのかたち かたちのことば

[日程]2021年12月20日(月)〜2022年1月29日(土)
    ※休館日:毎週木曜日、12月28日(火)、年末年始12月30日(木)~1月4日(火)
[時間]10:00〜18:00(入場は17:30まで)
[場所]神奈川県民ホール ギャラリー
[料金]一般 800円/学生・65歳以上 500円/高校生以下無料
    ※障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名無料
[主催]神奈川県民ホール[指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団]
[公式ウェブサイト]こちら

開催概要

日程
場所

神奈川県民ホール

神奈川県民ホール

1975年、山下公園・横浜港・中華街などの恵まれた環境の中、全国屈指の大型文化施設として、また国際レベルの音楽、舞台芸術、そして美術に親しむ空間として誕生。世界で活躍するアーティストを中心に、充実した公演を開催し、芸術文化の創造と振興につとめています。

施設について アクセス

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