コンテンツにスキップ
鎌倉にその足跡を刻む、松竹大船撮影所の名プロデューサーを偲ぶ――
文化・歴史映像

鎌倉にその足跡を刻む、松竹大船撮影所の名プロデューサーを偲ぶ――

鎌倉文士として知られる里見弴さとみとんの四男・山内静夫やまのうちしずお(1925- 2021)は1948年に松竹大船撮影所に入社、プロデューサーとして、小津安二郎監督の『早春』(1956)から遺作『秋刀魚の味』(1962)まで 6 作品を手がけました。北鎌倉へ転居し文士たちと交流をもつようになった小津は、とりわけ里見と公私にわたって親しく付き合い、その傍らにはいつも山内の姿があったといいます。小津亡き後も、山内は数々の映画の製作に携わりながら、同時に小津が世界的な巨匠として名を馳せていく過程で多大な貢献を果たしました。松竹退社後も鎌倉の文化芸術振興に尽力した山内は、まさに鎌倉に生き、鎌倉を愛した文化人でした。
川喜多映画記念館では、松竹映画100年を記念した企画展「昭和を彩る女優たち 松竹大船撮影所物語」を開催しましたが、2021年夏に96歳の生涯を終えた山内静夫氏を偲び、改めて「松竹大船撮影所」の歩みを辿る企画展を実施します。鎌倉で育まれた映画文化の豊かな営みをお楽しみください。

企画展「追悼・山内静夫 松竹大船撮影所物語」
[開催日]2022年3月18(金)~6月12日(日)
     ※休館日:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌平日を休館日とします)
[時間]9:00〜17:00(入館は16:30まで)
[場所]鎌倉市川喜多映画記念館
[企画展観覧料]一般 200円/小・中学生 100円
        ※4月1日より、鎌倉市民(市内に住所を有する方)は観覧料が無料となります。
         入館の際に住所が確認可能な証明書(運転免許証、国民健康保険証等)をご提示ください。
[展示協力]鎌倉文学館、甲本シヅ、国立映画アーカイブ、松竹株式会社、松本行央
[リーフレットデザイン]フルタヨウスケ(A.N.P.)
[ホームページ]こちら

開催概要

日程
場所

鎌倉市川喜多映画記念館

鎌倉市川喜多映画記念館

鎌倉市川喜多映画記念館は、映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に、鎌倉市における映画文化の発展を期して、2010年4月に開館しました。本記念館では、映画資料の展示、映画上映をはじめとし、映画関連資料の閲覧やWeb検索も行なっていただくことができます。また講座・講演会やワークショップなども年間を通じて開催いたします。

建物は平屋建ての和風建築で、数寄屋造りのイメージを表現し周囲の環境に調和しています。板塀もかつての面影をそのままに復元しており、展示室の明るく広い開口部からは緑豊かな庭園も眺められ、古都鎌倉の落ち着いた雰囲気をかもし出しています。

連日賑わいを見せる小町通りから近いながらも、一本奥に入っただけとは思えない閑静な環境に位置し、古都鎌倉らしいゆったりとした時間をお過ごしいただけます。また、いまや鎌倉市から映画館の灯火は消えてしまいましたが、フィルム映写機の設備を備えた劇場では、古今東西の名作を定期的に上映しており、大きなスクリーンで映画をご堪能いただけます。

《アクセス》
●JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅 東口下車
●小町通りを八幡宮に向かい 徒歩8分

施設について アクセス

関連イベント

  • 屋外の開放的な空間で、格式ある舞台を気軽に楽しむ

    屋外の開放的な空間で、格式ある舞台を気軽に楽しむ

    2022.05.24
  • JUJU HALL TOUR 2022 開催!!

    JUJU HALL TOUR 2022 開催!!

    2022.05.24
  • ユーフォニアムの演奏と季節の歌をお届けします♪

    ユーフォニアムの演奏と季節の歌をお届けします♪

    2022.05.24
  • 踊りや手遊び、パネルシアターなどで、表現することの楽しさを味わいます。

    踊りや手遊び、パネルシアターなどで、表現することの楽しさを味わいます。

    2022.05.24