
TOP画:青来有一(本人提供)
いま世界は冷戦期以降、最大の危機に直面していると言えます。
ロシアのウクライナ侵攻は、全世界に核世界の危うさと理不尽さを見せつけることになりました。我々はただ呆然とするのではなく、市民として文学者として何が出来うるのかを話し合い考え合う必要があると思います。
我らは、かつて核の問題を自身の問題として深く追い求め文学として昇華した一人の作家を知っています。そうです。林京子です。彼女の文学こそが今まさに読み直され語り継がれるべき時です。
2023年2月は、ロシアによるウクライナ侵攻から1年、林京子さん没後6年です。核へのそれぞれの思いを語り合いませんか。
【要事前予約】講演とシンポジウム ウクライナの核危機 林京子を読む
[日程]2023年2月23日(木祝)
[時間]13:00開演(12:30開場)
[場所]神奈川近代文学館 展示館2階ホール
[出演]第1部 講演「林京子が言い残したこと」
【講師】青来有一(作家)
第2部 シンポジウム「いま文学者として何ができるか」
【出演】川村湊(文芸評論家)、青来有一、宮内勝典(作家)、村上政彦(作家)
森詠(作家)
[料金]一般 1,200円(友の会会員 1,000円)
[申込方法]https://airrsv.net/kanabun/calendar/menuDetail/?schdlId=T00260849B
[主催]林京子さんの人と文学を語る会
[共催]県立神奈川近代文学館、(公財)神奈川文学振興会
[後援]日本文藝家協会、日本ペンクラブ、神奈川新聞社、集英社すばる編集部
かまくら春秋社、脱原発社会をめざす文学者の会
[ホームページ]こちら
[お問い合わせ先]公益財団法人神奈川文学振興会 総務課 TEL:045-622-6666
開催概要
日程 |
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場所 |
神奈川近代文学館 |