
県民文化祭演劇・ダンス
音楽堂室内オペラ・プロジェクト第6弾 鈴木優人指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン ヘンデル『ジュリオ・チェーザレ』全3幕
- 神奈川県立音楽堂
- 開催日:2023.10.14開催まであと12日
ローマの将軍チェーザレ(ジュリアス・シーザー)は、敵ポンペーオを追ってエジプトへやってくる。
エジプトの将軍アキッラは、ポンペーオの首をチェーザレに届け、自らの功績を認めさせようと企む。
ポンペーオの妻コーネリアは夫の死を悲しむ一方、息子セストは復讐を誓う。
しかしアキッラの計画は失敗し、セストもまた復讐の機会を失ってしまう。
一方、エジプトの女王クレオパトラは、弟トロメーオから王位を奪おうとチェーザレに接近し、彼を魅了する。
チェーザレとクレオパトラの恋が深まる中、彼らは多くの敵に立ち向かわなければならなくなる。
チェーザレとクレオパトラの愛、そして両軍を取り巻く陰謀の数々…
圧倒的な音楽とともに展開するドラマティックなバロック・オペラの傑作がここに幕を開ける。
※14:30~鈴木優人によるプレトークを予定
開催概要
日程 |
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料金 |
全席指定 |
場所 |
神奈川県立音楽堂![]()
神奈川県立音楽堂は、1954年、公立施設としては日本で初めての本格的な音楽専用ホールとして開館しました。ロンドンのロイヤルフェスティバルホールをモデルに、最高の音響効果をあげるように設計されたホールは、開館当時『東洋一の響き』と絶賛され、その響きは今も国内はもちろん海外からも高い評価を受けています。ホールの壁面はすべて「木」で作られており、そのアコースティックな響きは開館から60年を経た今でも人々に感動をあたえつづけています。また、地域に根ざした優れた公共施設として1998年に建設省より「公共建築百選」に選ばれ、加えて1999年には20世紀の重要な文化遺産である建築としてDOCOMOMO(ドコモモ)(近代運動にかかわる建物・環境形成の記録調査および保存のために設立された国際的組織)より「日本におけるモダン・ムーブメントの建築20選」に選ばれました。
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出演概要
出演 | 演出:佐藤美晴 クレオパトラ:森 麻季 |
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