
2023年は、映画監督・小津安二郎生誕120年・没後60年、そして脚本家・野田高梧生誕130年の記念の年です。
世界的評価を得ている映画監督・小津安二郎は、脚本家の野田高梧と茅ヶ崎にある旅館・茅ヶ崎館を定宿として、代表作『麥秋』(1951年公開)を共同執筆していました。
「ゆかりラボ」映画史グループでは、市民研究員により、この『麥秋』の構想を茅ヶ崎館で練り始めた1950年11月から、脚本を脱稿した翌年5月までの日記を精読して調査・研究を行いました。
本展示では、その研究成果として「人物」・「場所」・「食事」に着目し、茅ヶ崎での二人の「暮らしぶり」や、終戦から6年経った茅ヶ崎の様子や社会状況を紹介します。
開催概要
日程 |
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料金 |
観覧料:200円/18歳未満及び高校生以下 無料 |
場所 |
茅ヶ崎ゆかりの人物館(東海岸南6-6-64) |
出演概要
お問い合わせ | 文化スポーツ部 文化推進課 文化推進担当 |
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