コンテンツにスキップ
日本画ができるまで

企画展「日本画ができるまで ― 鏑木清方の制作風景 ― 」

開催概要

日程
  • 9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
    ※休館日:毎週月曜日
        (9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)は開館)
         9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)

場所

鎌倉市鏑木清方記念美術館

鎌倉市鏑木清方記念美術館

当館は、近代日本画の巨匠鏑木清方(かぶらき きよかた)画伯の終焉の地、鎌倉雪ノ下の旧居跡に建てられました。古都鎌倉の閑静な住宅地の中に、和風建物が端正なたたずまいをみせています。 鏑木清方は、明治11年、東京神田に生まれました。幼い頃から文芸に親しんで育ち、その画業のはじまりは挿絵画家からでした。のちに肉筆画に向い、清らかで優美な女性の姿や、いきいきとした庶民生活、肖像、愛読した樋口一葉や泉鏡花などの文学を主な題材として描かれた作品は、市井の人々への共感や慈愛のまなざしが感じられます。鎌倉とのゆかりは、昭和21年に材木座に居を構えた時からです。昭和29年、文化勲章受章の年よりここ雪ノ下に画室をもうけ、昭和47年に93歳で亡くなるまでの間を過ごしました。清方は晩年、自らの境地を「市民の風懐(ふうかい)にあそぶ」と称して、庶民生活を題材にした作品を多く手がけました。情趣あふれる日本画作品、また典雅な文体による随筆を多く残しています。 平成6年、ご遺族から鎌倉市にその画業と創作の場を後世に伝えてほしいという趣旨のもと、美術作品・資料と土地建物が寄贈されました。これを受け、平成10年4月に記念美術館として開館しました。ご来館の皆様には、清方の芸術と生活を偲びつつ、安らぎのひとときをお過ごしいただければ幸いです。

イベント

  • 横浜にぎわい寄席⑦開催中
    10月
    7日

    横浜にぎわい寄席⑦

    横浜にぎわい座
  • 柳家三三独演会~柔と剛 2024開催中
    10月
    7日

    柳家三三独演会~柔と剛 2024

    横浜にぎわい座
  • 益田英生スウィングトリオ・コンサート
    10月
    8日

    益田英生スウィングトリオ・コンサート

    カルッツかわさき 川崎市スポーツ・文化総合センター
  • 立川流じゃん!!
    10月
    8日

    立川流じゃん!!

    横浜にぎわい座

周辺の魅力を探ってみよう

    周辺を探索する