MAGCUL マグカル

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神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」。ミュージカル・音楽・演劇・映画など県内のアート情報を発信します。
2018
4月
13
緑に囲まれた古民家で、若き演奏家たちによる弦楽四重奏を♪

愛川町古民家山十邸は、135年前の明治16年、半原の宮大工棟梁として知られる矢内家三兄弟により、豪農熊坂半兵衛の邸宅として建てられたといわれており、「山十(やまじゅう)」と読む邸宅の名は、熊坂家の屋号から取ったものです。愛川町では、国登録有形文化財でもあるこの山十邸を活用し、若者たちの芸術・文化・交流の場を提供する事業の一環として、2016年から「山十邸プラスアクト事業」を実施しています。

今年は、東京藝術大学音楽学部附属音楽高校の在校生・卒業生有志4名による弦楽四重奏団【FTON Quartet】をお招きし、クラシック演奏会を開催。開演前には、緑萌える木々の芽吹きが鮮やかに色づいた庭園内で、ゆったりとした雰囲気の中、愛川ブランド認定の茶菓をお楽しみください。4人の若き演奏家たちが奏でる高いレベルの演奏と、135年経った今でも豪勢な佇まいを残す山十邸は、観る者を魅了し、コンサートホールとは違った感動を与えてくれることでしょう。

 

山十邸プラスアクト presents
若き演奏家たちによるクラシックアンサンブル
[日時]5月19日(土)15:00〜(14:00開場)
[会場]古民家山十邸
[出演]【FTON Quartet】及川悠介(ヴァイオリン)、戸澤采紀(ヴァイオリン)、永田菫(ヴィオラ)、藤森洸一(チェロ)
[曲目]F.メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 作品13、B.ブリテン:シンプル・シンフォニー
[定員]100名(申込制先着順) ※4/25(水)より受付開始
[料金]無料
[主催]愛川町教育委員会
[TEL]046-285-2111(愛川町スポーツ・文化振興課)
※当日受付も可能。但し、立ち見席でのご鑑賞となる場合があります。
※皆様に心地よく室内楽をお愉しみいただくために、未就学児の入場はご遠慮ください。

  • 地域
    県西地域

古民家山十邸

古民家山十邸は、古くからのただずまいを残し「かながわのまちなみ100選」 に選ばれた当町中津熊坂地区の旧街道沿いにあります。山十邸は、この地方の明治初期における豪農層の住居の姿を示すものとして、愛川町が、その建物や庭園等を後世に残すために修復、保存を図ったもので、平成21年1月に国登録有形文化財となりました。

明治16年(1883)に建築された中津地区の豪農熊坂半兵衛の居宅。「山十」はこの熊坂家の屋号です。瓦葺、入母屋造で、屋内には座敷飾りを備える広間をもちます。間取りは六間取りで、ほぼ西を正面に向けて建ち、南側に土間、その北側に六室を設けます。材はケヤキが使用され、大黒柱は約50センチメートル角、上段は幅約62cm、長さ713cmの一枚板です。昭和19年(1944)、思想家大川周明の所有となり、周明の没後、さらに別な所有者を経て、昭和63年、町所有となりました。一部修復した後、平成元年(1989)から一般公開しています。

  • ショップ・スポット名
    古民家山十邸
  • 住所
    神奈川県愛甲郡愛川町中津485-1
  • 電話
    046-285-0015
  • 営業時間
    9:00〜17:00 【休園日】火曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜の場合は月曜休、火曜日が祝日の場合は水・木曜休)、年末年始(12/29〜翌年1/3まで)、園内整備などの臨時休業

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