
午前中から楽しめる
神奈川近代文学館は1984年に開館。
展示室では夏目漱石、芥川龍之介、川端康成、太宰治、三島由紀夫、遠藤周作など個人作家の展示、大衆文学、児童、詩歌などジャンルごとの大規模展示、鎌倉、横浜、川崎など神奈川を地域別に区分けした文学散歩の展示など、特別展・企画展を開催し、常設展示も含めて、文学の展示活動に力を注いで参りました。
また日本近代文学の資料館として閲覧室も備え、尾崎一雄文庫、中村光夫文庫など個人の作家、収集家の業績を顕彰したコレクションのほか、神奈川ゆかりの多数の作家の肉筆資料、書籍類、文芸雑誌を中心とした膨大な数の雑誌を収集しており、その数は2010年度の時点で図書約44万冊、雑誌約46万冊、肉筆資料(特別資料)約18万点を各々越えております。インターネットによる所蔵情報や資料の画像による公開などの事業にも取り組み、近代日本文学の専門の資料館として発展を続けて参ります。ほかに、句会などの会合に一般の方もご利用出来るホール、会議室も備えています。
営業時間 |
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アクセス |
電車: バス: ※いずれも「港の見える丘公園」下車、徒歩3分 |