
世界が国際的相互理解、協力関係をますます深めていくなかで、地域社会にも国際化が求められてきました。このため、地域社会の国際化を担う市民の活動を支え、言葉や民族、文化の異なる多くの世界の都市や市民との交流、協力を推進するため、学習と実践の拠点として、平成6年に「川崎市国際交流センター」が中原区木月祗園町にオープン。
川崎市国際交流センターの施設は、地上3階、地下1階の本館建物及び別棟、和風別館からなり、本館はイベントやパーティー、催し物が開催できるホールやレセプションルームを有するほか、打ち合わせや各種の会議、語学講座などにご利用いただける会議室があります。 また、国際交流に関わる15,000冊以上の図書や新聞、雑誌を閲覧できる図書・資料室や各国の料理を作って味わい交流できる料理室も有しております。