
横浜市役所がある『横浜市新市庁舎』は、誰もが円滑に建物内外を移動でき、安全・安心かつ快適に施設・機能を利用できるよう「横浜市福祉のまちづくり条例」などに基づいた、ユニバーサルデザインを採用している。低層部は十分な天井高を確保した開放的な空間で、にぎわいを創出する「アトリウム」や「市民ラウンジ」、「プレゼンテーション スペース」などを配置。さらに商業施設「ラクシス フロント」も入り、市民に開かれた市庁舎となっている。3階~8階の中層部には3層吹き抜けの議場を含む議会機能、8階以上の高層部には行政機能を配置している。