Loading...

MAGCUL マグカル

「マグカル・ドット・ネット」は、神奈川県内のアート・カルチャー情報を発信するサイトです。
「マグカル・ドット・ネット」は、神奈川県内のアート・カルチャー情報を発信するサイトです。
神奈川県では、文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいをつくり出す、マグネット・カルチャー(マグカル)の取組を推進しています。
(別ウィンドウで開きます。)
特別展「安岡章太郎展 ― 〈私〉から〈歴史〉へ」
美術・写真
2016.09.12

特別展「安岡章太郎展 ― 〈私〉から〈歴史〉へ」

県立神奈川近代文学館 第2 、3展示室 

本展は、安岡章太郎(1920 ~ 2013)の生涯と文学の軌跡を総合的に辿る初めての展覧会です。
安岡が作家を志した 20 歳のころ、日本はすでに戦時下でした。戦中戦後の長い混乱を経た 1951 年(昭和 26 年)、安岡は「三田文学」 に「ガラスの靴」を発表し、世の注目を集めます。以後、芥川賞受賞作「悪い仲間」「陰気な愉しみ」、母の死を題材として高い評 価を得た「海辺の光景」などの小説のほか、ユーモアあふれるエッセイでも読者を魅了し、〈第三の新人〉の旗手として活躍しまし た。後年はその眼を過去へと向け、時代と人間の関わりを、緻密な検証に深い洞察を加えて描いた作品を執筆。特に父方の祖先の 数奇な運命を辿った「流離譚」は、歴史のうねりの中に〈私〉の根源を探る「自己確認」の試みが豊かに実を結んだ大作です。
当館では作家本人とご遺族から、原稿をはじめ、書簡、書画などの関連資料を受贈し「安岡章太郎文庫」として保存しています。 本展ではこれらの資料を中心に、生涯、〈学校と軍隊と病院〉に象徴される近代社会における抑圧や束縛を嫌い、“劣等生”“ナマケ モノ”を自称した小説家の実像を探りながら、幅広い創作スタイルと巧みな描写に支えられた安岡文学の魅力を紹介します。

  • 地域
    横浜ベイエリア(中区・西区)
  • 開催日
    休館日:月曜休館(10月10日は開館)
  • 開催期間:開始日
    2016.10.01
  • 開催期間:終了日
    2016.11.27
  • 時間
    午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 住所
    神奈川県横浜市中区山手町110
  • 券種/料金
    一般600円(400円)、65歳以上/20歳未満及び学生300円(200円)、高校生100円、中学生以下無料 *(  )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください) ※東日本大震災の罹災証明書、被災証明書等の提示で無料
  • お問い合わせ
    神奈川近代文学館 電話045-622-6666
  • URL
  • 主催
    主催:県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会 後援:NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk 協賛:講談社、新潮社、京浜急行電鉄、相模鉄道、東京急行電鉄、神奈川近代文学館を支援する会
関連記事