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「マグカル・ドット・ネット」は、神奈川県内のアート・カルチャー情報を発信するサイトです。
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美術と文学の交流 麻生三郎の装幀・挿画展
美術・写真
2014.10.10

美術と文学の交流 麻生三郎の装幀・挿画展

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 

【休館日:月曜日(1月12日は開館)、12月29日(月)― 1月3日(土)】

洋画家・麻生三郎は、1913年に東京で生まれました。当初はシュルレアリスムなど前衛的な絵画を志向しますが、1938年の渡欧を機にヨーロッパの古典絵画に接すると、リアリズムの重要性についての認識を深め、戦後は一貫して人間の存在を問う絵画作品を描き続けました。
 『イタリア紀行』(越後屋書房、 1943年)、『絵そして人、時』(中央公論美術出版、 1986年)、詩文集『いまのいま』(中央公論美術出版、 2004年)を出版するなど、文章家としても知られる麻生は、絵画制作のかたわら、数多くの装幀・挿画も手がけました。とりわけ、1958年から1982年まで発行された季刊雑誌『帖面』では、装幀や挿画ばかりでなく編集にも携わり、小さな冊子のなかに文学や美術に対する真摯さと遊び心をあわせもつ豊かな世界を生み出しました。
 本展では、『帖面』のための表紙、カット、デッサンに加え、野間宏著『真空地帯』、椎名麟三著『永遠なる序章』、太宰治著『人間失格』などの小説のために描いた挿画や装幀の原画のほか、『三好十郎作品集』や野間宏著『青年の環』など表紙を飾った書籍、雑誌、資料あわせて約500点を展示し、文学者や編集者たちとの交流によって生まれた麻生三郎の、これまであまり知られてこなかった芸術の一面を紹介いたします。

【関連企画】
11月23日(日)
ワークショップ「愛読書からつくる フランス装仕立てのブックカバーとノート」

  • 地域
    湘南地域
  • 開催期間:開始日
    2014.09.27
  • 開催期間:終了日
    2015.01.12
  • 時間
    午前9時30分―午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 住所
    神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
  • 出演
    (出品作家)麻生三郎
  • 券種/料金
    一般250(150)円、20歳未満・学生150(100)円、 65歳以上と高校生100円 ※( )内は20名以上の団体料金です。 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。 その他の割引につきましてはお問い合わせください。
  • お問い合わせ
    神奈川県立近代美術館 鎌倉 tel. 0467-22-5000
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