
演劇プロデュース『螺旋階段』第37回公演「残響に沈んでゆく」
いつもではなく、ときどき。
ときどきではなく、ふとしたときに。
ふとしたときではなく、こんなときに。
こんなときに。こんなときに。
過去が聞こえる、残響のように。
小田原の街で七十年続くうどん屋「鈍亀製麺」は多くの従業員が働く老舗のお店。
店主は手打ちの麺にこだわり、一生懸命にうどんを捏ねていた。
そこに東京で暮らしていたはずの長女が帰ってきた。
店主である父親は娘の突然の訪問に複雑な思いを巡らせていた。
遠い過去が今でも残響のように響いている。
いつか聞こえなくなるはずなのに、そうなるはずなのに、今も耳を離れない。
開催概要
日程 |
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料金 |
全席自由席 |
場所 |
神奈川県立青少年センター![]() 県立青少年センターは、青少年の健全な育成を図り、あわせて県民の教養の向上に資するための施設として、青少年施策の総合的な展開、舞台芸術の振興のために、次の4つの柱で事業に取り組んでいます。 1.青少年の体験学習を推進する人材の育成 2.青少年のひきこもり、不登校や非行等への対応 3.青少年の科学体験活動の促進支援 4.青少年や県民の舞台芸術活動への支援 |
出演概要
出演 | 露木 幹也 村井 彩子 |
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お問い合わせ | 演劇Produce『螺旋階段』 |