横浜市電は、明治37年から昭和47年までの約70年間にわたって「ちんちん電車」の愛称で親しまれ市民の足として活躍しました。
横浜市電保存館は、その横浜市電を7車両、当時のまま保存展示。そのほかにも横浜の発展と交通の歴史が学べる歴史展示、運転体験のできる市電シミュレーター、Oゲージ・Nゲージ鉄道ジオラマや、貴重な手作りのOゲージ鉄道模型コレクションなど子供から大人まで、遊びながら学べる施設です。
館内は、7両の市電車両・停留所標識・敷石を当時の姿で保存、市電が走っていた時代の「時間」と「空気」を感じていただけるよう再現しています。
歴史展示コーナーは、「横浜の発展と交通」をテーマとして、横浜の発展の礎となった吉田新田の干拓から、横浜開港、関東大震災、戦後の復興、市電の最盛期を経て廃止に至る経過、その後の横浜の都市計画の基となる6大事業や地下鉄への移行などをわかりやすく解説しています。
横浜市電保存館
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