
特定非営利活動法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」は2011年4月15日、横浜市中区相生町・関内桜通り沿いのビルの一室をリノベーションした参加型シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」を開設。2004年にNPO法人として活動を開始してから、主としてインターネット上のメディア「ヨコハマ経済新聞」の取材・編集・配信を中心とする「地域情報化」を軸に据え、横浜の都心臨海部のつながりをつくる事業を展開。
具体的には、人と人を情報でつなぎ、地域コミュニティにとって価値あるアクションを立ち上げようとする人たちを支援するという手法で、活動を展開する、NPO法人会員参加型の新しいかたちの「協働・共創の場」です。
入居している会員は、ウェブプロデューサー、デザイナー、ライター、研究者、マーケティングプランナーなど個性豊かな面々。市民や企業を対象にしたセミナーなどもこの場を活用し、企画していく。