国内700万人を魅了した『オペラ座の怪人』の軌跡
「ベル・エポック」――これは“花の都”パリがもっとも輝いた“よき時代”の陰で起こった壮絶な愛の物語。
1905年、パリ・オペラ座。舞台上では、劇場の所有物がオークションにかけられていた。
次々と落札していく一人の車椅子の老人。彼は、落札した品の中にあった張子のオルゴールにふと手をとめる。かすかに流れ出す切なく懐かしい旋律。
そしてナンバー666、かつてオペラ座の天井から劇場を華やかに照らし出していたシャンデリアが競りにかけられる。よみがえる忌まわしき記憶。
ついにシャンデリアを覆っていたヴェールが取り払われたその時。パイプオルガンの荘厳な響きとともに時は半世紀を遡り、絢爛にして華麗なオペラ座の舞台で、罪深き愛と憎しみの悲劇が幕を開ける――
開催概要
日程 |
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料金 |
▶バリュー料金 ▶レギュラー料金 ▶ピーク料金 |
場所 |
KAAT 神奈川芸術劇場
演劇、ミュージカル、ダンスなどの舞台芸術専用の施設。2021年4月より、芸術監督に、劇作家・演出家・俳優の長塚圭史を迎え、街に「ひらかれた」劇場を目指し、演劇、ミュージカル、ダンスなどの優れた舞台芸術作品を創造・発信しています。
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出演概要
主催 | 神奈川県/横浜市/(公財)神奈川芸術文化財団/劇団四季 |
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協賛 | 特別協力:JR東日本 |