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生誕100年 中村正義展-その熱と渦-
美術・写真SHONAN

生誕100年 中村正義展-その熱と渦-

中村正義(1924-1977)は、戦後日本画壇において特異な存在として多彩で精力的な活動を展開しました。
本展では正義の代表作を中心に構成するほか、関連作家の作品もあわせて紹介し、映画や舞台美術、住宅デザインや写楽研究などの多様な活動にも焦点をあて、およそ120点の作品で画業を辿り、あらためて正義の実像に迫ります。

開催概要

日程
  • 9:30~17:00(入場は16:30まで)
    ※休館日:月曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日

料金

一般 1,000円(800円)/高大生500円(400円)/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※毎週土曜日は高校生無料
※各種障がい者手帳の交付を受けた方と付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金
 (年齢・住所を確認できるものをご提示ください)

場所

平塚市美術館

平塚市美術館

平塚は太平洋に面した相模湾沿岸の中央、首都東京の西南50kmに位置し、江戸時代には東海道の宿場町のひとつとしてさかえました。現在、市の総面積は67.88平方キロメートル、現在の人口は約26万人、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、各産業が均衡をたもつ中核都市として、またリゾート地としても親しまれています。 平塚を含む"湘南"と呼ばれる地域には、明治時代(19世紀末)から多くの芸術家が居住し、芸術運動を展開してきました。たとえば日本の近代美術や文学に大きな影響を与えた雑誌『白樺』は鎌倉において、また油彩画の新しいスタイルを追求した岸田劉生の草土社は鵠沼において、それぞれ活動が展開されました。その後現在に至るまで多くの作家が活躍しています。 平塚市に美術館建設が発起されたのは戦後まもなくでした。中心となったのは空襲からの復興のなか、展覧会を自主的に開いていた地域の作家たちでした。1960年代初めには、彼らによる市への一作家一作品寄贈運動が始まり、学校、公民館や図書館の建設に続いて、1976年に平塚市博物館が開館すると、そこに美術部門が設置されました。その後、生涯学習と美術館建設の全国的な動きと同じく、平塚でも1984年に美術館建設研究委員会が発足して、開館へ向けての具体的な動きが始まり、1986年に平塚市美術館基本構想を、1986年に平塚市美術館建設基本計画を策定、その後建設工事と事業準備を開始し、1991年3月開館を迎えました。 開館以来、湘南地域の中央に位置する美術館として、メインテーマを<湘南の美術・光>とし、よい環境で国内外の優れた美術を人々の鑑賞に供する事で文化に対する市民の理解を深め、創造や学びの意欲を刺激することを大きな目的として各種事業を実施してきました。 今後も湘南地域の文化の成熟の一翼を担い、多くの方々に親しんでいただくため、美術館活動の充実に努めてまいります。

出演概要

主催

平塚市美術館、東京新聞

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