(TOP画像)第55回展 平面立体部門 大賞「おまえが水の中の魚のように楽しかったころ」Rikakoさん
神奈川県美術展は、県民文化の向上と作家の育成に寄与することを目的に、昭和40年にスタートしました。以来、県内随一の公募美術展として親しまれるとともに、新進作家の登竜門として多くのすぐれた美術家を世に送り出してきました。
2016年の第52回展より全国公募を開始し、地域を超え、作品を通して相互に刺激し合うことで、本公募展のさらなる活性化を目指しています。全国屈指の最大200万円という賞金も大きな魅力です。また本展は、平面立体、工芸、書、写真の4部門から成り、多彩な美術作品を一堂にお楽しみいただけると同時に、神奈川県民ホールギャラリーの広い空間を活かした大作の展示も見どころの一つです。
今回は、第55回展の各部門で大賞を受賞された作家の方々に、応募の動機から受賞後の活動まで、幅広いお話を伺いました。
※令和2年度に開催を予定しておりました第56回神奈川県美術展は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止することにいたしました。出品を予定されていた皆様、開催を楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
令和3年度の開催については改めてお知らせいたします。