鎌倉に魅了され移住！ミュージシャン・小川コータ

こんにちは、馬渕史香です。

今回は、小川コータさんをご紹介します。
以前、陶芸家の林彩子さんをご紹介したときに少しだけお名前を出した、超地元密着のユニット〈小川コータ＆とまそん〉として活躍されるミュージシャン。
ユニットだけでなく、数多くのアーティストへの楽曲提供もされてます。

コータさんとの出会いは、かれこれ10年以上前。
実は私が主宰する舞台の音楽にも少し関わっていただいたことも。

コータさんは、現在、鎌倉在住。
出身は東京の町田市ですが、2010年に移住されました。
移住先に鎌倉を選んだ理由は、当時住んでいた東京・文京区のアパートが老朽化で引っ越ししなければいけなくなり、どこにしようか考えていた時に「鎌倉が合うと思う」と複数の友人に言われたので来てみたら、古い街並みや細い路地が文京区と似ていることもあって気に入り、移住を決めたんだそうです。

そして、現在の相方とまそんさんと出会い、〈小川コータ＆とまそん〉を結成。

鎌倉をテーマに数々の曲を制作されていて、これまでに8枚のアルバムを発売。
地元を中心に多くのイベントに精力的に出演するだけでなく、鎌倉芸術館や鎌倉生涯学習センターでのワンマンライブ開催や、北鎌倉のお寺を中心に行うイベント「きたかまフェス」を主催。

2022年10月には「なみおと盆踊り祭」（稲村ヶ崎公園）を企画し、2万人が来場しました。