プラネタリウムで稀代の歌姫・中森明菜の軌跡を体感!
みなとみらいにある『コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA』で、2026年4月5日(日)まで『中森明菜 ザ・ステージ・プラネタリウム-LED ver.-』が上映されています。
80年代、NHKで放送されていた「レッツゴーヤング」「紅白歌合戦」などの歌番組の映像を4K高画質にアップコンバートし、さらにそれをLEDドームシステムの高輝度・広色域発色で観られるという特別プログラム。
中森明菜と聞いて、デビュー曲からほぼ全曲歌える世代としては「行かねば!」ということで初日(2月27日)にお邪魔してきました。
ロビーからすでに楽しい・美味しい!

まずは、ロビーにある「Cafe Planetaria(カフェプラネタリア)」のコラボレーションドリンク【ミ・アモーレ】で喉を潤します。
クランベリーソーダにパープル系2色のエディブルフラワーをトッピング、加えて金粉まで振りかけてあるゴージャスなドリンク。お味は甘さと酸味が絶妙なバランスで、甘さが苦手な人も、酸っぱいのが苦手な人も、美味しく飲めるはず。
ふと、歌番組での司会者や共演者に気を遣う明菜さんを思い出しました。
オリジナルコースターがついているのも嬉しい。よいお土産です。
ちなみに、このカフェで購入したドリンクやフードはプラネタリウムドーム内にも持ち込みができます。

そして、特設のグッズコーナーもあり、ブロマイドやアクリルスタンドなどが販売されています。特に全身のアクリルスタンドは衣装が懐かしい!しかもオンラインでは売り切れているので、会場でしか入手できないようです。ミニ明菜ちゃんが欲しい人はぜひ急いで。
本編前のお楽しみ

入場時には、オリジナルのステッカーがお土産に渡されます。大人明菜の代表曲ともいえる『難破船』の衣装。この切ない表情「これぞ明菜」。
以前の東京、福岡、神戸での上映の際はなかったプレゼントなので、横浜(名古屋も同時開催)に行ける人はラッキーですね。

本編が始まるまで、少しの間ですが、星が煌めいてゆっくり位置を変えていく様を観ることができます。さすがLEDドームシステム、キレイを通り越した鮮やかさです。特別プログラム本編では星の投映はないとのことなので、「プラネタリウム」も味わえて得した気分。シートもリクライニングで快適。このパートは撮影も可能です。
いよいよ、本編!初々しい明菜が「そこ」に
キレイな星空を堪能していると、突如暗転。いよいよ本編開始です。
まずは中森明菜本人のコメントが。息の漏れるような独特の話し方に「本人だ!」とミーハー心が躍ります。
そして星空に虫の音が聞こえ、「1965年7月13日」と彼女の誕生日が映し出されます。
実は、写っている星空は、この誕生日の日の星空なのだとか。まさに「Star」が生まれた日の星空なのです。

今回のプログラムはChapter1〜4と、歌姫中森明菜の軌跡を追っていく構成になっています。
Chapter1は幕開け。もちろん1曲目は、そうデビュー曲のあの曲です。
白いドレスに身を包んだ「新人中森明菜」がそこに。テレビアングルなので、顔の表情がよく観えます。緊張感が伝わってくるほどに。
そして驚くのは、そのサウンド。臨場感が半端ない。親衛隊の声も入っていたりして、当時テレビの前で、会場に参加しているファンを羨ましく思っていたことも思い出しました。
本人の映像とともに、周囲の映像や演出も、歌の世界に入り込ませてくれます。
時代ごとに呼び覚まされる記憶

その後もChapter2:躍動する星、Chapter3:光の余白、Chapter4:輝きの光と続きます。
詳細をお伝えしたい気持ちをぐっと堪え、どんな曲がどのように流れるのか、どんな明菜を観られるのかは、現地で確かめてほしいと思います。
一つ言えるのは、音は記憶と結びつきやすいといいます。実際に、「この曲のころは、こんな感じだったな」と自分の記憶も蘇ってきました。きっと、観る人それぞれに湧き上がる感情があるでしょう。
そして特筆したいのは、ドーム型ならではの360°フルに使った映像。単にテレビ映像をキレイに流しているのではなく、当時のセットや歌詞の内容などにもリンクし、且つ懐かしいだけでなく、新しいエンタテインメントに作り上げられています。
今の中森明菜、これからの中森明菜
最後にはSpecial Contentとして、2025年の誕生日に行われたCotton Clubでのライブの映像も。
Jazzyなアレンジで名実ともに成熟した姿ですが、どんなに場数を踏んでも緊張するそうで、昔から変わらない指の震えを観て、どこかホッとしました。
あっという間の40分、もっと聴いていたかったけれど、物足りないくらいがちょうどいいのかも。会場を出てからも頭の中を明菜の歌が鳴り響き、長い長い余韻に浸ったのでした。
中森明菜と時代を過ごした世代も、当時を知らない世代も、「稀代の歌姫中森明菜」を堪能しに行ってみてはいかがでしょう。
イベント情報はこちら:https://magcul.net/317187