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美術・写真アート

神奈川県立近代美術館葉山館で、青い空と海を感じる

神奈川県立近代美術館葉山館で、青い空と海を感じる

葉山には何度も行ったことがありますが、今回ステキな出会いがありました。今年開館15年を迎えた、神奈川県立近代美術館 葉山館です。なんて開放的で素晴らしい空間でしょう!
青空とブルーの海を感じながら、アートを体験できる美術館です。

今回は、生誕120年を迎える建築家、フィンランドのアアルトの展覧会。天井が高く太陽の光がいっぱい入る空間で、彼の作品を楽しみました。
座り心地の良い椅子!なんだかずっと座っていたくなります。
観ながら、感じながら、北欧の文化を五感で感じることができました。

美術館の入り口にはイサムノグチの作品などもあり、オープンエアーが心地いい。新鮮な空気を吸いながら、心からリフレッシュできます。天気も最高に良かったので、海を見ながらバカンス気分を堪能しました。

アアルトの写真を見ると、とっても分厚い大きな手が目に入りました。ピアノを弾いたら良い音が出たと思います!!
ピアノは置かれた空間で音の響きが変わります。建築物で演奏者の気持ちや楽器の響きも変化するので、改めて建物や空間は大切だなぁ、と思いました。

葉山の海もキラキラ光っていました。

■「熊本マリのこころを動かす場所へ」バックナンバーはこちら>>>

①神奈川近代文学館で「寺山修司」を感じる

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