西川りゅうじん インタビュー
西川りゅうじんさん(マーケティングコンサルタント/マグカル・テーブル座長)インタビュー
西川さんは神奈川県でも様々なプロジェクトに関っていらっしゃいますが、
その中の一つとして、神奈川県の文化そのものがマグネットとなって人を引きつけ、街に魅力と賑わいをもたらすことを目指す
「マグネット・カルチャー」プロジェクトにもご参加いただいています。
インタビューでは定期的に開催されているマグカル・テーブルについて、
マグカルの取り組みについて、そして神奈川県のもつ魅力についてなど様々なお話をお聞きいたしました。
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「マグカル・テーブル」とは
神奈川県と横浜市が連携して有識者による企画委員会。
テーブルマスターは神奈川県の黒岩祐治知事と横浜市の林文子市長。委員には、演出家のラサール石井氏、
アーティストの白井貴子氏、携帯電話の着メロを 開発したフェイス・グループ代表の平澤創氏、全国で
ライブハウスZePPを展開するバックステージプロジェクトの杉本圭司氏、
神奈川県民ホール、KAAT神奈川芸術劇場館長の眞野純氏、劇作家の横内謙介氏をはじめとする
神奈川県の文化芸術による賑わいを創出するため専門的意見を交換する場。
※神奈川県のホームページ内で議事録を観覧することができます。
西川りゅうじん プロフィール
西川りゅうじん|Reugene NISHIKAWA
マーケティングコンサルタント。
神奈川県マグカル・テーブル 座長。
商業開発研究所レゾン所長。1960年兵庫県出身。
一橋大学経済学部(1984年)及び法学部(1986年)卒業。
在学中に企画プロデュース事務所を起業。
マーケティング戦略のエキスパートとして、長きにわたり、産業と地域の元気化に手腕を発揮している。
80年代は「ウォークマン」の販売促進、90年代は「ジュリアナ東京」のPRや「福岡ドーム」のオープニングイベント、
京都駅ビル、大阪「クリスタ長堀」の商業開発に参画した。
1998年より、鹿児島県本格焼酎マーケティング研究会座長として、大都市部における芋焼酎のPR及び販売促進に尽力し、
全国的な焼酎の人気づくりに貢献。鹿児島県知事より薩摩大使の称号を贈られる。
近年では、「愛・地球博」の“モリゾーとキッコロ”や「平城遷都1300年祭」の“せんとくん”のデザイン・ネーミングの選定・広報、「六本木ヒルズ」
「表参道ヒルズ」「三井本館」「コレド日本橋」「上海環球金融中心」のコンセプト立案・商業開発に携わった他、NHK大河ドラマ「龍馬伝」を契機とする
高知県「龍馬博」総合プロデューサー、地価上昇率日本一となった「つくばエクスプレス」沿線のPRスーパーバイザーや「成田スカイアクセス」
沿線まちづくりスーパーバイザーを委嘱された。
また、日本橋の世紀越えイベントのプロデューサー、東関東の渋谷と評される千葉県柏市の地域活性塾塾頭を務めた他、
首都圏で最も人気の高い街である吉祥寺のグランドデザイン委員・プロデューサーとして食やアニメのイベントを手掛けた。
経済産業省「地域の魅力セレクション」審査委員長、林野庁「森林セラピー」戦略会議座長、
(社)全国信用金庫協会「商店街ルネッサンス・コンテスト」審査 委員長、観光庁「観光立国推進戦略会議」ワーキンググループ委員、
内閣府沖縄離島活性化「美ら島ブランド委員会」委員を務めた。
現在、厚生労働省「健康寿命をのばそう!Smart Life Project」スーパーバイザーを務めている。
また、瀬戸内海に面した兵庫・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛の7県による「瀬戸内ブランド推進連合」のブランドプロデューサー、
神奈川県「マグカル(マグネット・カルチャー)テーブル」座長、兵庫県参与、長崎県観光PRアドバイザーを委嘱されている。
東京工業大学・早稲田大学・津田塾大学・東北芸術工科大学・甲南大学・松山大学の非常勤講師、拓殖大学客員教授を歴任した。
アッシー、メッシー、ジモティといった流行語の造語で知られる。
CNNでキャスターを務めた他、テレビ、新聞、雑誌でも活躍している。